こだわりの製品を使い続ける理由②
前回、セサミオイル編でご紹介したサロンのこだわり(私のこだわり)
今回はエッセンシャルオイル編でお送りします(^^♪
サロンでは、ボディトリートメントを施す際にセサミオイルをベースにし、お客様の症状や、身体や心が求める香りや植物の作用を有効的に活用するために、オイルにブレンドするエッセンスとして、2~3種の精油を各数滴ドロップしています。
遮光瓶に黄色のラベル♡
イギリスのオーガニック精油「フレグラントアースインターナショナル社」の精油です。
世界のアロマセラピストから、高い評価を得ているカンパニーで、精油以外にも、植物オイル・基材・化粧品(オシエム)など、多くの製品があります。
化粧品も凄く良いんですよね~『オシエム』。
雑誌でも紹介された事多々あるので、知っている方も多いはずです♡
私は、精油のみ仕入れており、サロンメニューとしてお客様にご提供させて頂いています♪
さて、この精油の香りは、自然な香りで嗅覚や脳にも穏やかに届けられます。
品質と香りのよさが自慢!といっても過言ではありません。
フレグラントアースが最も大切にしているのは
『Fragrace(香りのよさ)』と、『Aroma(香りのもたらす効果)』
フレグラントアースの創始者、ヤン・クズミレク氏は、1970年代に世界初のオーガニック認証機関、ソイルアソシエーションの創始者の一人です。
有機農法の素晴らしさに出会ったことが、精油作りと、真の有機農法農家を守るためのサポートが始まるきっかけになりました。
フレグラントアースでは、世界30各国以上の「真の有機農法」を行う契約農家と協働していて、精油を作るうえで、原料育成・収穫・蒸留・抽出・保管に至る全行程を厳しく管理しています。
調香師でもあるヤン・クズミレク氏は、非常に香りに敏感で厳しい方。
気候や環境条件によって、植物の成長ぶりは毎年変動します。
生花もそうですよね。
SMAPの歌にもありましたが、同じ花種でも一つとして同じ花はないのです(*^-^*)
だから、精油の製造工程においても修正なんてせずに植物から抽出されるエネルギーごと、そのままを精油にしているんです♡
『アロマテラピーのための精油の香りや働きは修正してはならない』
ブランド創始者のヤン・クズレミク氏も、仰っている言葉であり、本当に柔らかく高質な香りです。
精油の原料として最もふさわしいのは野生種の植物を原料にしたもの。
次いで、オーガニックです。
収穫直後、植物のパワーができる限り新鮮なうちに、精油のための抽出作業を行っています。この精油の抽出法も、前科のセサミオイルと同じように、低温、低圧でゆっくり抽出。植物の成分をなるべく壊さないように丁寧な抽出作業を行っています。
香りを一定にするような修正などしません!
そのまま。だから、より香りもフレッシュなのです(^^♪
前々から書いていますが、ドロップエッセンスを決定するときは、精油たちの方から立候補してきたりします。
なんでかなぁ?と思っていると、お客様から事前カウンセリング後の申請があったりします。『なるほど。お客様はこの精油が必要なのね』と、ドロップ時にわかる時も多いデス。
こういう不思議な感覚も、精油が本物だからだと思っています。
世の中に沢山の精油があり、何十というブランドの精油を使った私の嗅覚や魔法の感覚に(笑)、しっくり馴染んだのがこの精油(エッセンシャルオイル)というわけです。
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