伊勢神宮参拝の旅　その②

京都は着物姿の観光客がとても多かった。

日本人じゃなくても、着物を着て観光地巡りしている姿は微笑ましかったです。

ただ、男性の着物姿にはガッカリ。。。

男性で着物を着ていたのはすれ違う時に確認したけど、ほぼ日本人。

まるで子供のよう。

姿勢も前かがみで、スタイルもヒョロッとしているからまるで着物が似合ってない。

女性のように着物を着る機会も極端に少ないからなのか？

日本男子として、民族衣装くらいは着こなせるようになってほしいと思った。

そして、筋肉つけろ！(笑)

さて。一人の旅はかなり「人間ウォッチング」にも力が入り(笑)

次に訪れたのは「嵐山」。

事前にルート検索するまでは、全く予習なしで行く予定だったのですが、事前のリサーチで、非常に驚いたことがありました。

サロンにはいくつかPOPを飾っています。

その中の背景に選んだ風景が、まさに「嵐山の竹林道」でした。

有名なスポットだったんですね(;^ω^)

今回初めて知ったんですよぉ～。

実際に歩くと「竹林道」は、美しく整備され、私は天に向かって伸びる竹を何度も眺めながら、時折出会う「どんぐり」に癒されながら散策を楽しんできました。

途中、和歌に出会います。

漫画（映画にもなった）「ちはやふる」に出てきた和歌です。

このエリアには、いくつかの和歌がありました。

恋を読んだ和歌に、ちょっと甘酸っぱい気分になりましたよ♪

たくさんの節をつけながら、天にまっすぐ伸びる竹に、羨ましさと憧れにも似た気持ちになりました。

嵐山からの帰り道、太陽が西に傾き始めた時間。

照らされた明かりの美しいスポットに目が釘付けになりました。

西陣織のスタンドが格好良くて、日本人で私は良かったとつくづく思いました。

訪れた時間もバッチリだったと、さらに自分に酔いました(笑)

つづく…